Diary

どの世界を選ぶ?   2014.11.24 MON

最近畑違いの本を読んだりネットサーフィン中に思いがけないサイトに飛んだりしていて思ったこと。

実は私たちの現実は色々なことが同時に起きているのかもしれない…もちろん、今までも知識としては知っていたし特別目新しい見解でもないのだけど身に染みてわかるということは深いと思ったのでした。

果たして自分はどの世界にいるのか?

私たちが信じているリアルって本当にホントなのだろうか?

そして、私が思う現実は他の人にも同じように見えているのだろうか?

実際セラピーやカウンセリングを行っている時も『それぞれの現実』というものが個別にあり、受け取り手によって様々に解釈が起こっているというのは普通の話です。

現実は一つではない。

そして、過去や歴史も一つではないのです。

今回の私の気づきは世界のネガティブな現実を知らせるサイトに出会ったのがきっかけでした。

日本にいると気がつかない世界中で起きている理不尽な出来事の数々・・・

正直これほど生々しく表現されるような事態になっているとは思わず目を背けたくなる内容にそっとページを閉じたのですが、それでも不快感は消えず・・・

しばらく日常に戻るも頭から離れず思い切ってとことん見てやろう!と向き合うことに決め再びチャレンジ。

やがて気がついたのです。自分は選ぶことができるのだと。

なぜ嫌な思いまでして向き合わなくてはいけないのか。なぜ書かれていることが真実だと受け入れなければいけないのか。

本当かもしれないし、たぶん本当だろう。でも、だから何?

ネガティブな情報を表現する自由もある反面、ノーという自由もあると気がついたのです。

嫌なものに蓋をするとか見て見ぬふりをするとか、そういうことではないのでは?と。

それを知ることで自分に何かができたり役に立てたりするならばいいけれど、皆無であるなら知らない方がいいこともある。全てを理解しようと思うこともおごりであると気づかされたのも数日前だった気がします。

もっと人を喜ばせたり良い気分になる情報もたくさんあるのだから、自分はそっちを選べばいい。無理してネガティブな現実を引き寄せ不快な気分を感じる必要はない。

匿名で身元も明らかにしないような人物や団体が提供する情報に動揺させられる必要は全くない^^

そのことに気がつき、でも、この気持ちを新たにできたことで感謝の気持ちが湧き上がり結果オーライな気分です。

やはり時には試されることがあるのだな〜と思いました。

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