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変化について              2008. 3.13 TUE

人はどうして変わってしまうのだろう?と今更ながら考えてみた。きっかけは自分自身のことでもあり、友人知人のことでもあり、世間一般で言う著名人の動向についてもでもある・・・

というか、まあ、たぶん、今考えるテーマなのだろうね(笑)

変化は成長(進化)でもあるから悪いことではないのだろうけど周りはたぶん驚きます。それは馴染んでいたパターンから無理矢理引き離されることでもあるからね。

本人は自然な流れと思っていても周りには準備ができていないこともあるし。

もちろん、本人も止められない大きな流れもあり戸惑うことは多いです。でも、むしろ大きな流れの方が止める手立てもないまま流されていくので楽かもしれない(笑)

一番困るのは緩やかな流れ。それも、自ら頑張って変化させなければいけない時期はきついね。

このまま何もしなければ止まってしまうかもしれない位のささやかな流れを地道に作っていくのはホント大変だと思う。

でも、それがやがて大きな流れになる可能性もあるから止めてしまうのはもったいないけどね。

・・・以上は良い流れのパターン。

悪い流れの時は逆で抑える動きになることが多いです。こんなはずでは・・・と思いつつ流れに逆らえない。どんどん押し流されていく。そして、やがて抵抗を諦めて・・・・・・

でも、落ちるところまで落ちれば、またチャンスはやってくるんだけどね(笑)

私達の人生は、このくり返しかもしれないと思う。もちろん間には何もない時期がある。穏やかで平穏な日々・・・でも、それに飽きるからこそ変化を求めるのかもしれない。

たぶん1週間、人によっては3日の場合もあるし1ヶ月や2ヶ月平気の時もあると思う。今が幸せな人は、この幸せができるだけ長く続いて欲しいと思う。

でも、1年もしないうちに飽きる(笑)

もっと幸せな気分が続かないと色あせてしまうのは世の常だからね。あんなに幸せだと思った瞬間が平凡で単調に思えてしまう。

もちろん、不幸な期間が長かった人は幸せの余韻も長く続きます。でもせいぜい数ヶ月の違いかな?

なんで私達は飽きっぽいのだろう?

でも、だからこそ色々なイベントがあるのかなと思う。季節の変化も飽きないためにわざと起きてくれているような気もします(笑)

飽きっぽいことは悪いことではないです。だからこそ、良い経験を作り出そうと創意工夫することができるからね!

人生を楽しむために色々アクションを起こすことができるのも、努力したり頑張ったりできるのも、大変な状況を乗り切れるのも全て・・・

もし、変に忍耐強かったら不幸の期間も長く続く。嫌な現状に我慢できなくなるからこそ脱出しようと思えるし知恵も働くのだと思うから。

だから、もし、ずるずると良くないと思いつつ現状に浸かっているのだとしたら・・・それは、まだ変化したくないというサインなのだと思う。抜け出す時期ではないと言うこと。

そのことを自覚すれば早く抜け出せるかもしれない(笑)

逆説的に思えるかもしれないけど優しく認識して受け止めることで変化は起きてきます。ダメだダメだともがけばもがく程、泥沼から抜け出すことはできないみたい。

なので、諦めて流されることを決めれば流れがあることに気がつくと思う。

私達は常に頑張って向上していかなくてはいけない訳ではないのだから。引っ張りすぎたゴムは役に立たないのと同じで適度に伸縮していく、つまり変化することで用を成すものみたいです。

良い時もあれば悪い時もある。カッコよく行ける時期もあればダメダメな時もある(笑)

・・・と、自分に言い聞かせているような気もしないでもなく(笑)

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