Diary

MY WAY ---♪             2005. 4. 9 SAT

新しいボトルを使い始めると展開が変わっていくのが不思議。別に今さらなのかもしれないけれど、普通に考えるとね。ホントのところどうなの?ってつっこみたくもなる(笑)

オーラソーマを学び実践している身としては至極当然だと言われようとも不思議だと言わざるを得ない心境。だってでき過ぎなのだから。

ニワトリが先かタマゴが先かはわからない。後になってみれば、そう言えば少し前にも予感はあったことを思い出したり・・・。今回気づいたことは英語に再挑戦!でした。

わたしにとっては一番のコンプレックスでもあり過去に何度か挑戦し挫折をくり返しています。色々なワークショップに参加する中で、いつも英語が話せないことに悔しさを感じるばかり。

コミニュケーションを阻んでいる最大の原因でもあり、できる人がうらやましかったり嫉妬心も常に感じます。外国人のティーチャーは親しげに話しかけてくれるのに、いつもモジモジして引け目を感じてしまう。

自分の言葉で話せたら・・・と、今まで何度も何度も思った。でも、努力を続けることができないままでいた。

今回はいつもとどう違うのか? それは「I believe」のページを作り始めた辺りから感じる感覚でした。内側からやってくる思い。信じる力を実践する為に一番いいのはなんだろう?と考えていた。

一番いいのは過去にやろうとしてやれなかったこと、無理だと諦めたものの中に答えがあるように思った。

人生に無駄なことなど起こるはずはないというのなら、何かに惹かれたり手を付けたり試したものは必要があって出会ったはずということになる。あっさり諦められたものなら流行とか一過性のものである可能性は大きい。

でも、何度も何度も思ったり気になって忘れられないのであれば、それは諦めてはダメだっていうことかもしれない。

そんな風に考えていたら浮かんでくるキーワードは英語でした。ダメだ、無理だ、苦手だと思いながらも、それに直面する機会はめちゃめちゃあった。自分にとって大好きなもの、大切なものの先に必ずある。

これさえ克服できたら文句はない、と言えるくらい切望するスキルです。じゃあ、なんで努力しないの? 望む現実を作り出さないのか?

言い訳はいくらでも浮かんでくる。今まで何回もできない理由を重ねあげてきた。自分を守ってきた。でも、本当にできないのだったら望みを持たない方がずっと楽だ。

別に困る訳ではない。生きていけない訳ではないから完全に諦めて開き直って封印した方がいいんじゃない?

わたしの中のセラピストがわたしに問いかける。あなたが本当に望むなら封印してあげると。決めるのはあなた次第。もちろん、今までみたいに同じパターンをくり返していてもいいんだよって。

わたしは、どうしたいのか。

このタイミングを転機にする事ができるという声が聞こえてくる。今までは無意識的にくり返してきた。でも、思い込みをひっくり返せたらカッコイイかもしれない。もしかしたら、今決めて変えていくという選択もできることに気がついてしまったのです。

本当にお腹の底から「これってチャンス?」って(笑) また、今やらなければいつするんだという感じもした。この先一生みじめな思いで生きていきたいのかと言えば大きくノーと言える。もう、あんな思いはくり返したくない。

そう思ったら、やることは一つ。決して諦めないと言う決意と誓いです。信じる力を集結して望む現実を手に入れる。その為にはどんなことでもする。目標ができた訳です。期限もあらかじめ決めた方がいい。

1年後には意志の疎通ができるくらいにはなる。最低でも自分から話題を振ったり片言でもいいから自分の気持ちを表現できるようになる。

こうして、ここに宣言したことで逃げ道を塞ぐことにします。できなかったらカッコ悪いだけでなく、信じる力が嘘になってしまう(笑) 何が何でもやり遂げないことにはお話にもならない。

でも、成し遂げることができたら説得力も増すし、第一なりたい自分になれている訳だからパワーアップは間違いない。これはやるしかないでしょう(笑)

英会話ができるようになりたい一番の理由はコミュニケーションだけではありません。それは、本当に単純な好奇心があるのです。普通に会話できる感覚、英語が普通に読めたり聞けたりする感覚ってどういう感じなの?っていう思い。

英語がわかるってどんな感じなんだろう。日本人同士の日本語を体験している今とどう違うんだろうって、ずっと思っていた。知りたいと思った。その感覚を感じてみたいと思った。何人かに聞いたこともあるけど明確に答えてくれる人はいませんでした。

もしかしたら、全然違わないかもしれない。それならそれでいいから、わたしはその感覚を知りたいと思う。絶対一緒ではないような気がするので確認してみたいのです(笑)

逆に、英語を理解したくなかった理由も考えてみた。つまり、今の状態でいるメリットです。無理矢理でもいいから変でもいいから考えてみる。何かあるはず。できなかったではなく、したくなかった理由。

たぶん、英語がわかってしまったら、自分が受け取ったメッセージを信頼できない感じがしたと思う。色々な音が聞こえてきて音を頼りに辞書を引いて内容を確認していました。

もし、普通に英語がわかっていたら単語も文章も、もっとダイレクトに入ってきたと思う。ダイレクトに聞こえたら不審に思うし正直こわい(笑)

単なるマインドの声と区別がつかなかったと思う。でも、わざと遠回りをして面倒な方法で来たのでインパクトも喜びも大きく素直に受け入れやすかった。そうとしか思えなかったからね。でも今はオープンになった。ありのまま感じることができるようになったから制限は必要無い。

また、どこかでハンディをつけていた部分もある。本当に向き合うのは怖かったのかもしれない。コミニュケーションをきちんと取れるようになったら、もう中途半端でごまかすこともできなくなる。

いつまでも傍観者でいることは許されない。自分の言葉で自分の意志を伝えていく。対等に渡り合うことを決めなければいけない。

サンチャゴの道への旅行が決まって益々止めることができない流れを感じることになった。もう自分は、本来のなりたい自分になる決意と覚悟ができたんだなって。

実はこのツアー、通訳は付くけど参加者の9割が外国人になるらしい。単なるコースではないので会話しなければ孤独なままの7日間です(笑)

日本人同士で固まるのも変だし、もしかしたら話せないのは自分だけ?というパターンも大いにあり得るのです。ここまで完璧な舞台設定はないと思われる(笑)

しかし、それも承知で、と言うかむしろ望んで旅立とうとしています。たぶん通訳がないと言われても参加したかもしれない。

ちなみに今現在のスキルはゼロです。高校以来20年経っているし、高校時代も赤点ギリギリの劣等生。途中英会話スクールに通うも3ヶ月弱で挫折。まとめて振り込んだ授業料もパーになった。

英語関係の参考書も何冊か持っているけど未続。このHPに書き込む時でさえ必ず辞書でスペルを確認しないと心配なレベル。

でも、この状態のわたしが普通に話せるようになったらすごいよね。とりあえず今回の旅行中は努力はしたけど・・・に終わる可能性は濃厚だけど、当たって砕けろ精神でチャレンジだけはしてきます。みんなにも、それを伝えて再会を約束してくるつもり♪

せめて印象に残れるように自分をアピールしてきます。

あー、なんだかすっきり。そして、なんとなく英語の曲が浮かんできた。フランク・シナトラの「MY WAY」です。甘い歌声とともに。実は誰の歌かも忘れていて検索(笑)

今まで特に好きも嫌いもない曲だったけど気になったのでアマゾンでゲット。昨日届いたので聴いてみました。

不思議と心が落ち着き日本語の訳詞がないので内容はよくわからないけど、そのうち理解して歌えるようになろうと決めました。でも、ふと思えば「MY WAY」な訳です。

今年に入ってから、ずっと「道」が気になっているテーマです。これも、また偶然ではない、ということになりました(笑)

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