Diary

がんばった自分をほめてあげよう   2004.11.10 WED

「やればできるじゃん」と久しぶりにいい気分になれた。昨日今日がオフになったので片づけに突入した。書斎の整理はすごかった。ゴミ袋何袋分あっただろう。

もう使うこともないがらくたの多さにびっくりしつつ、手放したことで快適なスペースを手に入れた。けっこう広い空間に嬉しくなった。

粗大ゴミは申し込み制なので来週になるけど、今ではネットで申し込みもできることに驚いた。確かに電話は話し中が続いていたのでネットででもできないと効率は悪い。とても助かるよい方法だと思う。

地方自治体のHPは初めて見たけど、なかなか侮れないね。これからも活用していくつもり。

また、クリーニングに出さないと着れないコート類がスペースを占領していた。これも、けっこう大丈夫だったりするから大切に扱わないんだよね。やはり、まだ着たい服なので手入れをしようと思いました。

本棚は通販でサイズに合う物を見つけたので注文します。これでまとまらない本はきちんと整理できるといいな。と、大方の目星がついてきた。

思ったより楽だった気がする。まさか一日でここまでできるとは! ちょっと自分でも信じられない。でも、快適な空間が見えてきたので嬉しくなった♪

昨夜寝る前に今日の予定を考えた。連休がとれたら行っておきたい気掛かりな事の一つが病院に行くこと。大学病院は半日仕事で朝早くから気合いが必要(笑)

起きれたら行こうと心に決めて眠りにつきました。すると7時半に起きることができました。体調も良さそうなので出陣することに。今までも何度かトライし、でも起きてもボ〜っとしていてあきらめ、結局近所の病院で済ましていたのです。

眼が見えにくくなったことを納得できないでいました。近所の医者に白内障と言われ様子を見ることになっていますが、コンタクトレンズや眼鏡を購入する時に検査をしてくれる医師や専門家の意見はバラバラで、自分でもどうなのか決めかねていました。

なので一度きちんと診てもらおうと思っていたのです。大学病院がいいか悪いかは別としてね(笑)

10年ぶりに某大学病院に行きました。カードはずっと前に紛失していたので初診扱いで申し込むと、なんとまだカルテが残っていたようでびっくりしました! さすが某病院と妙に感心してしまった(笑)

相変わらず物凄い混雑ぶり。まあ覚悟はしていたのでのんびり休んでいました。

最近眼科は若い女の先生が多いのでしょうか? 近所の病院でも2人、今日もです。なんだか頼りない感じでがっかり・・・わたしが言っている事を書き留めているだけ。まだ新米さんなのかも?と思ったけど大丈夫なのかな〜

1回目の診察が終わり視力検査を待つことに。本当は検査をしてから診察の流れらしいけど検査が混み過ぎているので入れ替え(と言うか二度手間)になっているみたい。検査で現実を知らされました。

真剣に見えなさすぎ。視力というよりダブって見えて検査にならない。以前三つ巴に月が見えると書いたけど、すべてにおいて重なっている!

文字や記号が複数重なって見えるので時々見えたとしても当てずっぽうな感は否めない。それで「見えてますね」と言われても(苦笑) でも、乱視疑惑のセンは消えました。

乱視レベルは特別どうこうということではないらしい。わたしがしつこく主張するので乱視用のレンズを着けてくれたけど効果はなかった。では、なんで急にこんなにダブって見えるのか???

再び診察。今度は先生が別人のようにしっかりしていた。なぜ?と思いつつ眼底を診てもらう。わたしも疑問をぶつける。どうやら白内障が進んだ為らしい。特に左目のブレが大きいのは濁っている位置が真ん中だからとおっしゃった。

』わたしの中で納得できる感覚があった。真ん中がくもってしまったので、それを避けて周りから焦点を合わそうとするから3つに物が見えるのかもしれない。急に先生が頼もしく見えてきた。もしかしたら調べてくれたり別の先生の意見を聞いてくれたのかもしれない? 

しかし先生は手術をやりたそうに見えた(笑)

確かに日常生活でも支障はある訳だからわかるけど・・・すぐに予約を入れるように薦めるのでさすがにお断りをした。とりあえず半年後の診察の予約は有無も言わさず(笑)という展開でびっくり。

まあ先生によって手術推進派と温存派がいることは知っていたけど手術を受けるのであれば、もう少し調べたり先生も選びたいと思った。

だって、受ける前から失敗して失明する話とか言われても、ねえ。白内障の手術は難しくないはずなのに両目をするからとはいえ一週間の入院って?とも思いました。

とりあえず現状がわかったので善しとします。白内障の専門のお医者さんは他にもたくさんいるので他を当たろうと思った。手術以外でも、もう少し道はあるようなので色々試してみます。

今の年令で人工レンズに取り替えるデメリットを考えると、もう少し不自由さに慣れても大丈夫な気がした。まだ早急に手術しなくてはいけないレベルではないと思うし。

そう思ったら楽な気持ちになり、とりあえず気にしないで上手くやっていける方法に切り替えようと思います。誰でもいつかはなる症状、まあ早い老化な訳です(笑)

検査の為に眼の瞳孔が開いていて眩しい状態でしたが、がんばって社会保険事務所にも寄ってみた。そもそも、わたしが年金を払わなくなったのは自分でもよくわからなくなって信用できなくなったからでした。

厚生年金→国民年金→共済年金と色々変化して途中アルバイトの時は国民年金を免除してもらったりしていたので把握できなくなっていました。

また年金手帳が2冊支給された時期もあったり、両方とも番号が違う状態でした。今回も手許にある手帳と送られてくる請求書の番号が違い、なおかつ過去の支払額がゼロ扱いだったこともあり不信感でいっぱいだったのです。

それが年金相談の窓口でお話をしたら、すっきり解決できました!

過去のデーターもちゃんと残っていて3つの年金が1つにまとめることができたのです。すると、充分受給資格があることがわかり今後の支払いについても遡って払えるよう伝票を作ってくれました。

未納の分は仕方ありませんが今からきちんと納めることでなんとかなりそうでホッとしたのです。例えると変だけど借金を弁護士さんに相談して払えるように助けてもらった気分(笑)

これでやっと堂々と胸を張って明るい道を歩けるような・・・

面倒だと思ったことも、思い切ってやってみると案外大丈夫なんだなって知りました。自分一人であれこれ考えているより行動したり専門家に知恵を求めることで簡単に先に進むことができた。

こんなに簡単なら・・・と思う気持ちもあるけど、過去に文句を言っても仕方がないし、今わかったことで良かったと思う。

また、今だからわかった(受け入れられた)のかもしれないしね(笑) これからの自分を信じてがんばろう!

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