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退行催眠療法の向き不向きについて

以前こんな方がいらっしゃいました。前世や輪廻転生は信じていないが友人にすすめられ面白そうだから試しに来たという中年の男性です。お話を伺うと左脳傾向が強く理知的で証明できるものでなければ信じないタイプ。“さあ催眠療法とやらをかけてみろ”という挑戦的な態度でした。

しかし一気に過去世に戻り、人を信じ裏切られた男性の人生を体験されました。戦で攻め込まれ、絶体絶命。まさかの裏切りを知るも自分は最後まで信じた。その時の痛みと感情があふれたのか涙を流していました。こちらに戻ってからは何が起こったのかわからないような不思議な表情をされていました。

つまり、輪廻転生も前世も信じていてもいなくてもかまわないのです。逆にすごく期待していても期待したような体験ができなかったりします。たぶん期待の度合いが強すぎると「こういう過去生だったら見たい・見たくない」などの判断が働いて妨げになるからかもしれません。

退行催眠を体験するポイント

先程の男性はなぜ体験できたのでしょうか。彼はカウンセリングの時、ご自分について色々語ってくれました。今の自分の改善したい点やうまくいっていない領域について。そのヒントになるものが『過去生と今生を見る場所』で語っていたように思います。

他人との距離や親しくなる程信じられなくなるところなど過去生からの影響が感じられます。でも、信じられないと悩むということは、その内に『人を信じたい』という強い気持ちが入っています。この過去生の人物は死んだ後も信じていたようです。だから『信じることの大切さ』を今生の彼にも伝えたかったのです。そして大丈夫だからと。

もしかしたら、過去世でなくてもいいのかもしれません。でも、過去生という形で自分の潜在意識や深層心理と呼ばれる部分からの情報を今に思い出してヒントになるとしたら、それはそれですごいことだと思います。

元々自分の中にあるデーターです。悩みや改善の答えは自分がわかっているのです。だけど、普通に思い出そうとしても左脳的記録的アプローチでは取り出すのは大変です。普段使っている方法でできることはすでにやっているはずです。

この部分を表に出していくのがカウンセリングの役目です。そして、催眠という手法を通過して奥の意識に触れるという流れになるのです。

  

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