Diary

堪能してきました!            2007. 3.31 SAT

出発前から前途多難の様相を呈していたけど、帰国後はすっかり仲良しで帰ってきました♪ 旅は、何が起こるかわからないよね〜(笑)

お互い成田離婚だけは避けようと、初日は極力譲歩していたと思う。

ツアーとはいえ、見知らぬ土地で8日間を共に過ごす訳だし、他の参加者への手前もあり絶対揉め事だけは避けたかったはず。

だけど成田空港から険悪なムードで、正直心配だった。

彼は個人旅行しかしたことがない人で、私はツアーの参加が多いのです。だから、旅の準備にしても両替や手続きにしても価値観が全然違います。いちいちムッとしながら相手に合わせたり・・・ね(笑)

総勢24名の参加者で夫婦は5組。そのうち新婚旅行が4組で、やはり同じ境遇のせいもあり親しくなることができました。

翌日の朝食時に思わずグチってしまうくらいストレスはたまっていたと思う(笑)

でも、自分だけではないことがわかり、だんだん落ち着いていきました。他の人たちの仲のいい姿に刺激されたのもあるかもしれない。

なんで自分達は彼等みたいになれないんだろうか?とか色々考えたり・・・ね!

また、他の参加者から長年連れ添った夫婦に見られたって事も大きかったと思う。もちろん、年齢のせいで新婚には見えにくかったのもあると思うよ〜(笑)

それでも、どこか似ていると言われるのは嬉しいような嫌なような複雑な気持ちでもありました。

一番の転機は、現地でちょっとしたトラブルに遭遇し、その時、一緒に怒ってくれたからかな〜と思う。自分の味方になって援護してくれた事が大きかったです。

やっぱり、いざとなると頼りになるというか自分の側についてくれるってわかったからね!

その翌日にもバスで車酔いをしてしまい(片道3時間、往復6時間のバス移動はキツかった〜)休憩場所で半ベソをかいていたら側にいてくれたり、他の人に説明して薬をもらってくれたり色々頼りになったのです。

連続して、こんなことが起きると変わりますよね〜(笑)

現金なもので急に態度が変わったみたいで彼は驚いていましたが喜んでくれました。やはり、些細なことかもしれないけど気持ち一つ、態度一つで好転するものかもしれません。

そして、こちらの雰囲気が変わったせいか相手も優しく接してくれるようになり、やっと新婚さんらしくなりました♪

今は、同じ体験を共有した仲間みたいな感覚で、以前とは違った穏やかな関係になったみたいです。お互い時差ボケとお腹の違和感というエジプトの呪いを持ち帰ったっていうオチもついて大変だけどね〜(笑)

でも、それもまた、忘れられないいい思い出として記憶に残りそうです。

エジプト自体の思い出は、また後ほどね〜

今は写真の整理で頭がいっぱいで手をつけられない状態です。なにせ595枚も撮っちゃったので確認するだけで一苦労(笑) でも、いい写真いっぱい撮れましたよ〜

エジプトはホント、すばらしい国でした!

また、すぐ近いうちに行きたいと思うくらい気に入りました♪

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