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退行催眠/前世療法_7

M さん(35才・女性)

9月3日(土)に治療をしていただいたMです。治療後、あれよあれよという間に、いろんなことが起こりました。

憎しみの感情しかわかなかった父に対して、うそのように憎しみが消え、許せるキモチが出てきました。父への治療も一切したくなかったのに、あの日からは父に触ることも嫌ではなくなり、9月5日に治療をしました。

翌日6日、調子が悪化し、入院。10日の土曜日には、病院で付き添いをし食事の介護なども、自ら進んでできるほど、キモチが変化していました。

10日に病室に入って、顔を見た瞬間に 「もしかしたら、今日が山場かも」と思い夜、母と付き添いを交代したのですが、嫌な予感がしてお風呂にも入らずに家で待機しておりました。

10日の午前1時前に母から病院に来るように連絡があり病院に到着したときには、父はすでに旅立っておりました。

父がつけていた日記を後で読みました。日記は私が治療をした5日が最後で、私が父の治療をしたこと、それがとても嬉しかった様子、最後の一行はわざわざ赤いボールペンに持ち替えて「Kよマッサージありがとう!」と書いてありました。

これを読んで、先生が治療のときにおっしゃっていた
父があの世にいけないのは、私や母に謝っていないからだ
という言葉を思い出しました。
このままでは、父もわたしたちもお互いに嫌な思いのままで良いことはない。と、いうことも。

父はすでに旅立ってしまいましたが、最後にお互いに理解することができて本当に良かったと思っています。先生に治療していただいたお陰で、全てが丸く収まり精神的なストレスからも開放され、本当に良かった!と こころから感謝いたしております。ありがとうございました!

ご報告が遅くなり、申し訳ありませんでした。また、苦しいことが起こりましたらお世話になれればと思っております。友人に話をしましたら、以前から前世療法を受けたいと思っていたようで、先生を紹介させていただきました。もし、連絡がありましたらどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

プチコメント@ohtani

このメールをいただいた時は本当にびっくりしましたが、でも、やはりタイミングなのだと改めて思いました。そして最後の一週間にMさん親子にとって大切な時間が得られたこと、Mさん自身が許すことを決めたことで今後の生き方に大きな影響があると思います♪

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