Diary

望む人生とは・・・        2010.12. 3 FRI

本当に私達は何者になりたいのだろう?と時々思ったりします。願いとは望みとはなんだろう?そして、なぜ今、その通りになっていないのか?

もしかしたら永遠のテーマなのかもしれない^^

何かを得ても満足しない。しばらくすると別の何かが欲しくなる。でも、別の何かに向けて努力するのかというとそうではない。

ないものねだり?隣の芝生は青いってことなのかもしれないけれど、うらやましいと思いつつ同じものを手に入れようとしない・・・

生まれや育ちが違うとか、才能があるとかないとか言い訳をして・・・

そして、成功した有名人の失敗を見て何かを感じたりするのかもしれない^^

今回は歌舞伎役者のE氏です。一流の生まれで才能もあり女性にもモテモテ^^最近結婚されたばかり&大仕事を前にして幸運な人と思われていた矢先の不祥事・・・

まだまだ情報も錯綜していて真実はわからないけど、でも、正直真実が明かされることはないと思うので現時点の情報のみでも十分役に立つと思います^^

何度も書いていることだけどニュースその他で知らされる時&自分に起きた反応が鍵になります。それは自分の内側を知るツールになるのです。

毎日様々な情報にさらされ、その中で自分が受け取る情報を私達は決めています。多くの場合は一時的な反応で終了したり、その他大勢の人と同じ一般的な反応だけだったりします。

でも、時には何か、自分に役に立つ情報があったりするのです。一見関係ない両者を結ぶ鍵。それはある意味贈り物です^^

今回のE氏のシンボル、それは、全てを得ている者です。誰もがうらやむ境遇&その役目を果たすのに相応しい資質。

でも、もちろん、反対に全てを失った者でもあると思うのです。今回の事件で失いつつあるものではなく、今の彼になるために犠牲にしてきている部分です。必ず物事には両面あるので得ている物が大きければ大きいほど失った物も多いはずです。

ある意味、光り輝く者という名を持つルシファー(ルシフィエル)と同じような存在なのかも^^

光と闇の法則です。光が大きければ大きいほど闇も深い・・・

でも、だからこそ好きなのかなと思います。惹かれるのはこのせいなのか^^

自分の中にある光になりたいと思う部分と、それを抑える気持ち。それは光の人生を生きることで闇を引き寄せてしまうというか、傲慢になってしまうかもしれない自分が恐ろしいのかも?と思います。

取り巻きも重要だよね。もしかしたら本音でお酒が飲めるのは加害者の彼らだけだったのかもしれないし・・・

大抵は王者に対しては気を遣うし特別な配慮をするものです^^それがいい部分もあるけれど、時として窮屈に感じたり羽目を外せる相手を求めたりしたのかな?と思います。

そして、この事件が明るみになり今窮地に立たされていると思うけど、でも、ホントはむしろ起こるべくして起こったのかなと思うのです。

本物になるために、本当の自分を表現するために、そして一段上がるために・・・

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